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★趣味多彩★

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3日目 安来⇒玉造

3日目 安来⇒玉造

3日目の朝も
少し早起きして
貸切の露天風呂に入ってきました。
贅沢だわぁ。
朝ごはんも美味しかったです!

宿を出て、目の前の足立美術館へ。
https://www.adachi-museum.or.jp/

足立美術館の日本庭園は2010年現在
8年連続日本一に選ばれるほど!
すごく手入れが行き届いていて綺麗なお庭でした。
紅葉の季節は過ぎてしまっていて残念。

美術館は日本画がメイン。
童画のコーナーもあって、とても可愛いかったです。


足立美術館から安来駅までは
無料シャトルバスで移動。

安来から松江に移動し、荷物をロッカーに預け
今度はバスで神魂(かもす)神社に向かいます。

本当は、途中の揖屋で降りて
ヨモツヒラサカを見に行きたかったのですが
車が無いと行きづらそうだったので今回は諦めました。
次また島根に来たら絶対行ってみたいです!

神魂神社
イザナミが主祭神です。

本殿は現存する最古の大社造建造物で
天正11年(1583年)の再建と考えられているそうです。



途中にある
自転車を借りようと思っていたのですが・・・
火曜定休でお休みでした。 下調べ不足・・・
ハイキングコースをてくてく歩いて30分
八重垣神社に到着しました!


神魂神社は凛として厳かな雰囲気でしたが
八重垣神社はあたたかく柔らかい雰囲気の神社でした。

祭神はスサノオノミコトとクシイナタヒメノミコトのご夫婦なので
縁結びや夫婦和合、授児、安産等にご利益があるそうです。


拝殿

ちょうど神事中でした。


本殿と拝殿(横から)

巫女さんの奏でる琴の音色も聞こえてきました。

日本初の和歌と言われる
「八雲立つ 出雲八重垣 妻込みに 八重垣造る その八重垣を」
の石碑もありました。


鏡の池にも行ってみました。占いはしませんでしたが。
クシイナタヒメが姿を写したといわれる「鏡の池」の名の通り、綺麗な水でした。

占い用紙にコインを乗せて池に浮かべ、早く沈むと良縁が早く、遅く沈む縁が遅いといわれ、また近くで沈むと身近な人と、遠くで沈むと遠方の人と結ばれるそうです。


子宝椿
子宝に恵まれますように。


八重垣神社=鏡の池
というイメージが強いのですが、

八重垣神社に行かれたら、是非とも宝物館に入ってほしいです。
入場料が取られますが、是非とも本殿板壁画見ていただきたいです。

入った瞬間、主人が
「うわっ!」
と驚いてました。

その壁画の色の鮮やかさは素晴らしいです。とても美しいです。
とても千年以上も前の色だなんて考えられません!!
稲田姫命と天照大神は本当に綺麗でした。
こんな貴重な物をこんな間近で見られて良いの??とビックリでした。
感動しました!

八重垣神社、縁結びのお参りや占いも良いですけど
壁画もお勧めです。

八重垣神社からバスで松江駅まで移動し
バスを乗り換えて玉造温泉に向かいました。

今日のお宿は玉造温泉 玉井館

到着早々、ビールのサービスがあり(18時まで無料)
主人が一杯頂いてました。
建物は木造3階建てという珍しい旅館です。
私たちは2階のお部屋。
お風呂のちょうど上の部屋ということで少々お安く泊まれました。
2階だけどお庭がありました。屋根の上にお庭があるかんじ?
たぬきさんも居ます。

夕食を頂きました。
美味しかった!
毎日料理が美味しくて幸せ♪

食休みがてら
宿の前の川沿いを散歩してきました。

足湯もあります。無料です。

帰宅後温泉へ。

玉造温泉について詳しくはこちら。
http://www2.crosstalk.or.jp/onsen/
一部転載させていただきます。

古代から神々も集い、神の湯といわれる玉造温泉奈良時代初期に開かれた、日本でも最古の歴史をもつ玉造温泉は、大国主命とともに国造りをした少彦名命が発見、神代の頃からあったという言い伝えがあります。

出雲風土記(西暦733年)には
「ひとたび濯げば形容端正しく、再び浴すれば万の病ことごとに除こる」
[訳]一度洗えばお肌もしっとりすべすべ、二度入ればどんな病気や怪我も治ってしまう。その効能が効かなかったという話は聞いたことがないので、世の人々は「神の湯」と呼んでいるのである。

とあり、そのため「神の湯」とも呼ばれ川辺に湧き出す湯に老若男女が集い、市の様な賑わいだったと書かれています。

内風呂と露天風呂がありました。
お肌つるつるになりました。

3日目の日記はここまで。
だんだん♪


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